TOP 日本・モンゴル友好柔道場
日本モンゴル友好柔道場について 活動内容 モンゴルからの便り お知らせ 支援金のお願い リンク
日本モンゴル友好柔道場について
 

                                      「モンゴルからの便り」一覧へ

2002年設立からMJ協会の監督を務めるダシジャムツ氏からメッセージが届きました。
氏は、モンゴルの格闘技において長年活躍されており、現在もモンゴルの若者に熱心に指導されています。





〜「MJ協会」ドブトン・ダシジャムツ柔道監督 プロフィール〜

1954年6月13日、ウブルハンガイ県のウルジー村で生まれました。
幼いときから、モンゴル一般の遊牧民の子供達のように家畜を追い、競馬に乗り、野生馬、駱駝を捕らえ、馬乳酒を飲んで育ちました。

8歳から小学校に入り、高校を卒業してからウランバートルの大学で体育を勉強しました。専門は柔道とサンボのコーチです。

18歳で軍隊に行きました。軍人の時レスリングも始めました。そして、国境警備隊の「フチ」スポーツクラブで1982年まで選手として、それ以降は柔道、サンボ、モンゴル相撲の監督、「ヒルチン格闘技クラブ」の代表をしています。

選手時代は各競技の国際大会、全国大会などに参加して、15回の全国チャンピオンになり、金、銀、銅メダルは全部で60位持っています。

1980年のモスクワオリンピック大会にモンゴルの代表として柔道の78kg級に出場いたしました。

モンゴル相撲は「ウルシイン・ナチン」(はやぶさ)の称号を持っています。

柔道のコーチをした教え子の中に、モンゴルで有名な選手になったバットエルデンさん、モンフェーエルデネさん、オドゲレルさん、バットルガさん、バータルボルドさん、プレフスレンさん、バヤルサイハンさん、サンジャースレンさん、ジャミヤンプレブさん、ダバースレンさん、ルプサンプレフさん、リグデンボルドさんなどのほか400余名の選手を育てています。

以上のことが国に認められて、大統領から勲章を頂きました。







「MJ協会」の設立から、現在までの活動について
 

                                            モンゴルNPO「MJ協会」
                                            監督  ダシジャムツ

 

 2002年8月、日本側から藤原、中川、八木、小笠原、小松原の各氏。
モンゴル側からハマスレン、ダシジャムツ、スガル、バットバヤル、スフバータル、バータル、ドーフー、ハグワスレン、ハンダスレンの各氏が話し合い、モンゴルで拡がっている柔道を応援し、このスポーツを学び、興味を持っているが経済的に困難な子供たちを手助けし、また彼らを将来立派な社会人、立派な選手になることを望んで、当協会が設立されました。
そして、会長にハマスレン氏、監督に私ダシジャムツが選ばれました。

 「MJ協会」の活動、特に2003年以来毎年ウランバートルで柔道の試合が開催されていることは、モンゴルの柔道、レスリングの発展のため大変役立っていると、モンゴルオリンピック委員会、モンゴル柔道連盟から感謝され、いろんなところで後援を頂いています。

 2002年1月ヒルチン格闘技クラブに日本から柔道畳72枚が届きました。柔道着や練習中の怪我などに使う薬、包帯セットなども送られてきて、いま、ヒルチンクラブで使っています。

 その後も、引き続き柔道着が200着近く届けられ、ウランバートルの他のクラブや、ダルハン、エルデネット、アルハンガイ県、ウブルハンガイ県、の柔道を学ぶ少年達に配りました。

2003年の「第1回MJ少年柔道大会」で優勝した選手5人とコーチ1人、役員2人が大阪で行われた世界柔道選手権大会の観戦、大学との合同練習、交流会、セミナーに「日本・モンゴル友好柔道場」から招かれ、参加いたしました。

 2004年9月より、経済的に困難な5人の子供たちに対し、毎月1人$20を「MJ協会」より奨学金として与えています。さらに、2006年度より、5人の奨学生が追加され奨学金が支給されます。

2005年2〜4月「日本・モンゴル友好柔道場」の招待でプレフスレンコーチが日本に行き、講道館国際柔道セミナーを受講し、大学の柔道部の練習に参加し、直接日本の柔道に触れ、学び、帰ってきました。いま、ヒルチンクラブで子供たちに教えています。今後の成果が期待されます。

ウランバートルで練習する体育館の畳を管理するための費用$200を日本側から、モンゴル側からハルハ・ジュラム大学の校長ドーフー氏が60万ツグルグを出しました。

2005年の第3回MJ少年柔道大会に参加した選手、コーチ、審判、役員全員約200人に対し「MJ協会」から参加賞(スポーツタオル)が配られました。関係者は大変喜んでいます。これからも続けて柔道大会が開かれることを望んでいます。

大会後、「フチクラブ」や「アブラガ体育大学」の選手達と交流会がもたれました。

このように、これからもますます交流を深め、柔道と「MJ協会」の発展のため頑張ってまいります。

以上


(C) Japan Mongol Friendship Judojo