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                                格闘技の国モンゴル
                                                   



北京オリンピックの柔道競技の金メダルは日本4、中国3のほかは7つの国が分け合った。
特に中央アジア(アゼルバイジャン、グルジア、モンゴル)が活躍し初めての金メダルに輝いた。モンゴルは柔道の金メダル1のほか、5位入賞2、7位入賞1に入っている。
また、ボクシングでは金1、銀1のメダルを獲得した。
入門制限された大相撲におけるモンゴル勢の活躍はご存知の通りです。
格闘技の国モンゴル、特に今後の柔道の振興に期待して、その特性を列挙してみた。


@伝統的なモンゴル相撲を通して格闘技に適したDNAを有している。


A乳製品(ヨーグルト、馬乳酒など)、羊肉などアルカリ性食品が常食で、柔らかくて強い筋肉が造られる。


B長くて寒い冬という厳しい環境に耐えるため、強い忍耐力が受け継がれてきた。


Cモンゴル高原(平均標高1,500M)での生活は、高地訓練が普段から行われ、スタミナのある強い心臓を造っている。


D発展途上国、これから世界の国々に仲間入りするための意気込み(ハングリー精神)が国民の中にある。メダル獲得が国民
  的英雄となり、社会的地位を保証する。


Eモンゴル相撲の技はJUDO(国際柔道)に共通したものがある。手わざを使った朽木倒し、掬い投げ、両手刈り、肩車など、下
  から上への技がある。


F組織づくり、コーチ制度など(チンギス・ハーンの末裔、社会主義を経験)世界のトップレベルにある。


G世界の人気スポーツ、屋外スポーツ(野球、サッカー、ゴルフ、陸上競技など)が冬季厳寒のため発展しない。優秀なアスリ
  ートが屋内で出来る格闘技に集まる。



モンゴルは、日本の柔道(一本をとる技術、技のスピード、足技、寝技)を融合させることによって将来のJUDO王国になりうる。逆に、日本チームとの合同合宿を行うことで共に強くなれる。
柔道競技人口は、近年急速に増え、幼少年を含め2,000人強といわれます(日本の100分の1)モンゴル国の総人口は260万人(日本の約50分の1)



                                                      2008年11月15日                              

                                             北京オリンピックを終えての感想です。


                                           「日本・モンゴル友好柔道場」代表   藤原 良平


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