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 No.26

                                                    モンゴルレポートインデックスへ
●第7回「MJ少年柔道大会」開催●                           「MJ協会」コーチ ルフサンプレフ                        

モンゴルNPO「MJ協会」が主催する、第7回「MJ少年柔道大会」が10月19日、20日にわたりウランバートルの相撲会館で行われました。全国22のクラブから286人の選手が参加いたしました。特に今回初めて、マレーシアの選手5人(モンゴルで合同合宿中)の参加がありました
10月に入って、モンゴルでは新型インフルエンザが流行し、学校の閉鎖が増え、参加者は昨年にくらべて100人近く減りました。大会の開催も危ぶまれましたが、参加クラブ、選手、役員、審判員などの強い要望と協力により、ようやく実施にこぎつけました。
今年の大会の特徴は
@ 初めて外国の選手が参加しました。
A 今までに出たことがない遠方のフブスグル県(ウランバートルから北西へ約600km ロシアとの国境) スフバートル県(ウランバートルから南東へ約500km 中国・内モンゴル自治区との国境)の選手が参加しました。
B 初めて日本でメダルを制作していただきました。
MJ協会からの提案として・・10回を目指し、この大会をさらに大きくするために名称を「MJカップ」にする。優勝したチームにそのカップを渡す(カップは日本製希望、個人ベスト8入賞者の合計点で競う)。
今後「MJカップ」を素晴しい大会にするため、今からいろいろと考え準備してまいります。
「日本・モンゴル柔道友好協会」のご支援で今年も「MJ少年柔道大会」が順調に行われ、多くの子供たちもインフルエンザに負けず参加できて、大変感謝しております。





MJ協会の要望により、今回初めて日本でメダルを制作いたしました。大阪高麗橋の尚工舎製です。メダリストたちは大変喜んでいたそうです。
今回のマレーシアからの参加は、昨年のオリンピックや今年の世界選手権に優勝者を出したことによって、合同練習の要望が増えています。特に経費の安いモンゴルに人気があります。(藤原)

表彰式を前に集合する選手たち 本部役員の先生方



                            第7回MJ少年柔道大会



日    時: 2009年10月19日(月)〜20日(火)     試合開始:13時
場    所:ウランバートル市 相撲会館
主    催: モンゴルNPO「MJ協会」 後援:モンゴル柔道連盟 モンゴル厚生省
カテゴリー: 男子 −38  −44  −50  −57  −64  −72  +72  7クラス  
        女子 −40  −46  −54  −63  +63  5クラス   男女計 12クラス
参加年齢: 1992年1月以降に生まれたもの。17歳以下で年齢の下限は無。
審判規定: 国際柔道審判規定  試合時間4分 敗者復活制度  ゴールデンスコアー方式
賞:  メダル・賞状・賞品(3位まで)  チーム表彰(6位入賞者の合計点/3位まで)
賞   品: 優勝=(MJネーム入り)柔道着(小笠原和俊氏提供) 2位=エナメルバッグ
        3位=(MJネーム入り)Tシャツ(西堀孝三郎氏提供)
        チーム優勝=柔道着3着   2位=柔道着2着  3位=柔道着1着



過去6回の参加者数:
   第1回(2003・6)14チーム/62名             第4回(2006・10)19チーム/233名
   第2回(2004・5)14チーム/107名            第5回(2007・10)17チーム/262名
   第3回(2005・9)13チーム/89名             第6回(2008・10)20チーム/380名
  

                                 
プレゼンター ダシジャムツ総監督 プレゼンタープレフスレンコーチ
3位ネーム入りTシャツ 2位エナメルバッグ
(モデルはMJ協会ハマスレン会長のご令嬢・アニラさん)
優勝 金メダル(裏)


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ハマスレン会長が日本を訪問                                           


モンゴルNPO「MJ協会」会長、ナイダン・ハマスレン氏が11月18日から5日間、日本を訪問されました。ハマスレン氏は現在カナダのバンクーバー在住で、カナダ・ブリティッシュコロンビアのナショナルレスリングコーチとして活躍されています。また、日本在住でモンゴル柔道協会のコーチ兼役員のゲンデン氏が同行、通訳とアドバイザーを務めていただきました。ゲンデン氏は滞日歴7年で東海大学を卒業し日本の企業に勤務しながら、松前柔道クラブで柔道の指導をされています。これからも協会のアドバイザーになっていただこうと考えています。
今回は「MJ協会」と「日本・モンゴル柔道友好協会」が支援活動の第2ステージを推進するに当たり、道場建設計画のコンセプト構築と、日本の道場見学のため、藤原会長、中川理事長と2回目の意見交換をするため訪問されました。
第2日目の11月19日に堺市役所を訪問いたしました。「MJ協会」は隔年に大浜体育館で行われ堺市が主催する「大阪国際親善柔道大会」に’06、’08年度に参加しています。今年9月の選挙で選ばれて、就任されたばかりの竹山市長と親しく面談いたしました。市長は柔道家で国際都市、堺に相応しいスポーツマンです。21日には堺市所有の柔道場施設を見学させていただくことを約束し別れました。
3日目の20日は名古屋在住の協会理事小笠原和俊氏を訪問。氏とハマスレン会長の出会いはMJ協会設立以来、モンゴルで3度、カナダで2度、今回は6度目になります。特にハマスレン氏の要望で訪問となりました。これからの協会運営や道場建設について話が弾みました。午後から徳川美術館を訪問、日本の美術と庭園を見学し、名古屋を発ちました。
4日目の21日は堺市立の大浜、初芝の2体育館を訪問。館内の柔道場を視察、それぞれレスリングや子供体操など多目的に利用されている様子を伺いました。午後からは関西医療学園を訪問、武田理事長に迎えられました。理事長から柔道着17着の寄贈がありました。
学園内の柔道場は120畳で付属の設備もコンパクトに配置され、非常に参考になりました。
最後に、講道館大阪国際センターに、河崎事務局長(大阪府柔道連盟会長)を訪問、ご意見を頂きました。丁度月次試合が行われていてしばらく見学をいたしました。
22日の最終日、午前8時25分伊丹発成田乗換えの日航機で帰国の途に着かれました。

竹山市長と懇談 武田理事長よりハマスレン会長に柔道着贈呈




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2010年「MJ奨学金」を支給する8人の学生(支給額改定)


支給内容  : @ 奨学金の支給期間は2010年1月から2010年12月までの1年間。
             2011年以降については再審査を行い再選は妨げない。ただし、3年を限度。
          A 月額25ドル(現在20ドル)、3ヶ月毎に「MJ協会」で本人に手渡す。
          B 支給された学生は、6ヶ月ごとに「MJ協会」にレポートを提出する。
          C 奨学生は、1年に1回の役員との交流会に出席する。



氏名 バトバヤル バトアムラガン 性別 男
生年月日 1990年3月23日 19歳
出身地 バヤンホンゴル県 バヤンゴビ
コーチ ルフサンプレフ

氏名 デルゲルツォグト ムンフバガナ 性別 女
生年月日 1990年8月7日 19歳
出身地 ドンドゴビ県 ラース町
コーチ デルゲルツクト

氏名 ベゲズ ラワガオチル 性別 男
生年月日 1991年4月5日 18歳
出身地 ウブルハンガイ県 ハラホリン
コーチ G・エンフバヤル

氏名 ツェンドアユシ ナランシャガル 性別 女
生年月日 1992年1月27日 17歳
出身地 トフ県 ゾーンモンド市
コーチ ツェフェルマー

氏名 ドルジスレン スムヤ 性別 女
生年月日 1991年3月11日 18歳
出身地 ウブス県 バルーントルーン町
コーチ プレフスレン

氏名 エンフバートル フンタイジ 性別 男
生年月日 1991年3月20日 18歳
出身地 トフ県 ボルノール町
コーチ ガンゾリング

氏名 ナラントヤ ツェレン 性別 女
生年月日 1992年1月27日 17歳
出身地 エルデネット市
コーチ ルフサンプレフ

氏名 エルネデバト プレフバートル 性別 男
生年月日 1992年5月14日 17歳
出身地 ウランバートル市
コーチ エンフバト
下の4人の学生は2010年12月で終了。



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リサイクル柔道着                                                  藤原良平                                           


2009年8月19日 小平市の主婦からメールが入りました。
「〈柔道着の寄付について〉 はじめまして渡辺と申します。息子が高校時代に体育の授業で使った柔道着があるのですが、貴協会に寄付することは可能でしょうか?一年生のときだけの使用なので、捨てる気になれず、できれば海外の柔道をする方たちに寄付したいと思っていました。寄付させて頂けるならば、どちらにお送りすれば良いか教えてください。」
日本・モンゴル柔道友好協会より次の返信を致しました。
「メールありがとうございます。是非、柔道着のご寄贈を頂きたく思います。モンゴルは昨年の北京オリンピック、柔道競技でツバシンバヤル選手が国で初めての金メダルを獲得いたしました。そのあと、ますます柔道を学びたい子供たちが増えていますが、柔道着は当地の少年にとっては高価で、親たちもなかなか買ってやれません。私たちが交流するモンゴルNPO「MJ協会」では、そのような子供たちに各柔道クラブを通じて、柔道着を贈っています。
送り先:日本・モンゴル柔道友好協会 〒630−0133 生駒市あすか野南2−9−5」
早速、8月20日に柔道着が届きました。次の文章が添えられていました。
「前略、メールで返信をいただき、早速送らせていただきました。一応選択し、ネームなど取りましたが、一部、記名が残っています。消去等、貴協会の都合におまかせしますので、よろしくお願い致します」


モンゴル柔道の普及に大きな役割を果たしているのが、リサイクル柔道着の寄贈です。
平均月収が2万円といわれるモンゴルで子供たちに柔道着を買ってあげるということが、親たちにとって大変負担になります。特に現金収入の少ない遊牧民にとっては不可能です。
私たちは2002年協会設立以来毎年柔道着を送り続けています。すでに500着を超えました。
前述のように、個人の方からご寄贈いただいたものや、大新柔道会、清風高校、大阪電気通信大高校、同志社大学、関西医療学園、山陰中央テレビ、伊志嶺商会など多くの学校や企業からご寄贈いただきました。
贈っていただいた柔道着は協会でチェックします。汚れの洗濯、破れや疵の修復、団体ネームの除去(新品同様で、そのままで送るものもあります)などです。とくに洗濯は時間と物干しスペースの日照が必要です。一週間続くことがあります。
毎年、私たちがモンゴルを訪問する際に、個人の荷物を減らして、柔道着を持参いたします。
また、一ヶ月以上かかりますが船便で輸送します。

贅沢になり、もったいない気持ちが失われている日本人にとって、柔道着1枚から、大きな夢が膨らみます。エコにも貢献いたします。ご家庭で眠っている(あまりにも古く、青春の思い出として残されているものはご遠慮いたします)柔道着があれば是非ご贈呈ください。
お贈りいただいた方には、支援会員として「日本・モンゴル柔道友好協会」のウランバートル事務所に名札を掲出し、MJ協会から礼状が届きます。





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橋田名誉領事 モンゴルを訪問                                           


当協会理事の橋田紘一(九電工社長)は9月7日、モンゴルを訪問されました。橋田氏は今年4月にモンゴルの名誉理事に就任、今回が初めてのモンゴル訪問で、九州沖縄・モンゴル友好協会を先導する形で、バトボルド外相(現首相)のほか政府関係者や経済団体の代表と会われました。
また、スポーツ関係では、モンゴル柔道連盟バットツルーガ会長にもお会いされました。
8日には、オリンピック会館でモンゴルオリンピック委員会事務総長オトゴンツァーガン氏、MJ協会の総監督ダシジャムツ氏と会談されました。その様子は新聞で大きく取り上げられました。

バトボルド外相(現首相)と会談 オトゴンツァーガン氏とダシジャムツ氏





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ツァガーンバータル選手が初めて金メダルを獲得                                          


先の8月29日、おらんだのロッテルダムで行われた世界柔道選手権で、ツァガーンバータル選手は男子66kg級の決勝でウルアルテ(スペイン)に優勢勝ちし、モンゴルとして世界選手権初制覇を果たした。昨年の北京オリンピック金メダルのツバシンバヤル選手に続く快挙で、柔道が若者の間でますます人気のスポーツになりました。ツァガーンバータル選手は2003年の第1回「MJ少年柔道大会」に優勝し、同年の大阪の世界選手権に出場しています。






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(C) Japan Mongol Friendship Judojo