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 No.23

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●モンゴルレポート●

                            
                            MJ少年柔道大会を終えて



モンゴル青少年への柔道普及と振興のため、特に幼年層への奨励を目的として開催いたしました。
今年も参加者が大幅に増えました。チーム数も17から20に、地方からの参加も増えました。
「MJ協会」ルフサンプレフコーチから大会のレポートが届きました。



皆さんこんにちは。モンゴルの格闘技/柔道を振興させる「MJ協会」を支援していただいている日本の皆様には、ますますご健勝のこととご推察申し上げます。
今年は、モンゴル柔道に寄せる皆様の思いが、大きく膨らんだことを大変うれしく思います。

2003年、第1回「MJ少年柔道大会」に優勝して、皆様から招待を受け日本を訪問し、世界選手権大阪大会を観戦し、大阪講道館、天理大学、同志社大学で合同練習をした6人の選手たちの中から、モンゴルの歴史上初めてのオリンピック優勝者、N.ツブシンバヤル、世界選手権の銅メダリスト、X.ツァガンバートル、アジア大会の銅メダリスト、エンフバタ選手など世界に通用する強い選手が出てきました。
また、「MJ協会」の奨学生たちの柔道レベルも上がってきています。たとえば、ドルゴーン(男子)は、’08年世界ジュニア大会に出て66kg級で7位に入賞いたしました。バットエルデン(女子)はモンゴルの国内大会に優勝し、ヨーロッパの世界カップに出場いたしました。
今回の「第6回MJ少年柔道大会」は年々大きくなっています。最初の大会の参加者は62人でしたが、今年の大会は、広く全国から20のクラブチーム、380人の選手が参加いたしました。
この大会は子供たちにとって、1年間の一番楽しみにしている大会になりました。
みなさま、これからも「MJ協会」の活動をますます広くし、柔道を学びたいというモンゴルの子供たちの望みがかなえられるよう、ご支援を期待して止みません。


「MJ少年柔道大会」をますます大きくするため、いくつかの提案があります。
? 金銀銅のメダルを日本で作ってもらう。日本製のメダルは子供たちの憧れです。
? 日本や他の国から審判、選手に参加してもらう。大会の国際化へ。
? 幼年層の参加を促すため、試合のカテゴリー(軽いクラス)を増やす。
  現在男子7、女子5→男子9、女子7に増やす。
? モンゴルの選手1〜2人の学生選手を日本に留学させる。


これからも日本とモンゴルの友好関係が「MJ協会」を通して、ますます発展しますよう願っています。
ありがとうございました。


◎ルフサンプレフコーチは2003年9月、「日本・モンゴル友好柔道場」の招きで来日したモンゴルジュニアチームのコーチを務められました。


「第6回MJ少年柔道大会」を開催いたしました。

モンゴルの少年少女たちへ柔道の普及と拡大のため、特に若年層への奨励を目的に開催した。

日時:2008年10月27(月)/28日(火) 計量8時、試合開始10時
場所:ウランバートル市 相撲会館
主催:モンゴルNPO「MJ協会」 後援:モンゴル柔道連盟 モンゴル厚生省
カテゴリー:男子 −38 −44 −50 −57 −64 −72 +72 7クラス
       女子 −40 −46 −54 −63 +63 5クラス 男女計12クラス 
参加年齢:1991年1月以降に生まれたもの。17歳以下、年齢の下限はなし。
審判規定:国際柔道審判規定 試合時間4分 敗者復活制度 ゴールデンスコアー方式採用。
賞:メダル・賞状・賞品(3位まで) チーム表彰(6位入賞者の合計点/3位まで)
賞品:優勝=柔道着 2位=フラップデイバッグ 3位=スポーツTシャツ
    チーム優勝=柔道着3着  2位=柔道着2着  3位=柔道着1着




 男子 女子
-38 B.バトバヤル(アルダルタン) -40 チアンツァアル(テムジン)
-44 ムンフバト(ハイルハン) -46 アノシン(テムジン)
-50 O.バトバヤル(セレンゲ市) -54 スムヤ(ヒルチン)
-57 フンタイジ(ダルハン市) -63 ツェレン(ヒルチン)
-64 ヘルレン(ダルハン市) +63 ナランジャルガ(ジェンコ)
-72 テムジン(ジェンコ) -63 ツェレン(ヒルチン)
+72 ラフガーオチル(ジェンコ)
チーム 優勝 ジェンコ 2位 テムジン
3位 アルダルタン



〈過去5回の参加者数>

第1回(2003・6) 14チーム/62名    第2回(2004・5) 14チーム/107名
第3回(2005・9) 13チーム/89名    第3回(2006・10)19チーム/233名
第5回(2007・10)17チーム/262名
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「MJ奨学生」を支給する学生が決まりました

「第6回MJ少年柔道大会」に参加した各クラブの推薦を受け、MJ協会による選考の結果、4人の奨学生が決定いたしました。2008年12月で6人の学生が3年を経過し、奨学金の支給を終了いたします。2009年1月からは合計10名になります。




選考基準:20歳までの学生で、家庭環境、学業成績、柔道の戦績を考慮し、特に両親や片親がなく、経済的に恵まれてないが、将来柔道を続けていける選手を選考した。


支給内容:1、支給期間は2009年1月から12月までの1年間。2010年以降については再審査を行い再選を妨げない。
         ただし、3年を限度とする。
       2、月額20ドル、3ヶ月毎に「MJ協会」で、本人に手渡す。
       3、支給された学生は、6ヶ月毎に「MJ協会」にレポートを提出する。
       4、奨学生は、1年に1回の役員との交流会に出席する。


氏名 ドルジスレン スムヤ 性別 女
生年月日 1991年3月11日 17歳
学校名 UB 第50学校 11年生
所属クラブ ヒルチンクラブ
コーチ プレフスレン
出身地 ウブス県 バルーントルーン町

氏名 エンフバートル フンタイジ 性別 男
生年月日 1991年3月20日 17歳
学校名 ダルハン市第1学校 11年生
所属クラブ ダルハンクラブ
コーチ ガンゾリク
出身地 トフ県 ボルノール町

氏名 ナラントヤ ツェレン 性別 女
生年月日 1992年1月27日 16歳
学校名 UB 第48学校 11年生
所属クラブ ヒルチン クラブ
コーチ ルフサンプレフ
出身地 エルデネト市

氏名 エルデネバト ブレフバートル 性別 男
生年月日 1992年5月14日 16歳
学校名 UB 第61学校 11年生
所属クラブ MM クラブ
コーチ エンフバト
出身地 ウランバートル市




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大阪国際親善柔道大会で「MJ協会」チームが準優勝


2008年11月23日(日)堺市の大浜体育館にて大阪国際親善柔道大会が行われました。
晴天に恵まれ、公園の木々が色よく輝いていました。この大会は大阪国際柔道友好会が主催し、柔道を通じて国際親善と相互理解を目的としています。国籍、年齢(中学生以上)、性別を問わず、誰でもが参加できる大会です。外国からの参加も認められています。
特に異国(日本)で頑張っている人々が柔道を通じて国際交流ができる貴重な場です。
「MJ協会」は日本に住み、働き、学ぶモンゴルの柔道愛好家に声をかけてチームをつくりました。モンゴルからもダルハン市の柔道コーチが自費で駆けつけ、参加してくれました。
大会には22カ国、217名の選手が熱戦を繰り広げ、個人戦の金メダルは日本5、韓国2、ブラジル1、タイ1、チリ1.「MJ協会」の30歳代の部に出たバトビレグ選手(上記ダルハンのコーチ)は銀メダルを獲得いたしました。団体男子は釜山柔心会Aが連勝、準優勝は「MJ協会」。団体女子はキウイクラブ大阪が優勝、準優勝は堺柔道協会に終わりました。



団体戦 「MJ協会」の成績は次の通りです。下記個人戦出場の5人でチームを編成。


1回戦  「MJ協会」 5−0 国際武道大学B        2回戦「MJ協会」  5−0 在日ブラジルB
柔決勝 「MJ協会」 3−1 堺柔道協会          決勝戦「MJ協会」 1−4 釜山柔心会A


個人戦


20〜24歳の部 バヤルバートル (24歳 2段 輪島市 日本航空高校 柔道コーチ)
                     3回戦敗退 ベスト8

25〜29歳の部 ムンフオリゴル (26歳 初段 横須賀市 防衛大学生)
                     1回戦敗退

30歳代の部   バトビレグ    (31歳 初段 モンゴル ダルハン市 柔道コーチ)
                     決勝戦で前年の優勝者朴選手に効果で敗れる。

           ゲンデン     (30歳 2段 秦野市 秀和メンテナンス社員)
                     3回戦 判定で敗退 ベスト8

           ガンゾリク    (32歳 段外 松戸市 会社員)
                     2回戦 敗退

優勝チーム釜山柔心会と一緒に 準優勝賞状 銀メダルのバドビレグ




                        〜大阪国際親善柔道大会に参加して〜

                                                       ノーブ ムンフオリゴル


この大会の趣旨は柔道を通じての国際親善と相互理解を目的としています。
また、年齢、体重の制限は無く、あらゆる参加者が生涯スポーツとして柔道の試合を行うことができます。
「MJ協会」は今年も昨年と同様のチームを作り、参加しました。今大会には22カ国、200名以上の選手が熱戦を繰り広げました。この大会には、過去、北京オリンピックの金メダリスト石井選手も出場しています。また、昨年参加した選手も北京オリンピックに出場しています。この大会から世界にはばたいていく選手を輩出しており、次回のロンドンオリンピックの出場にも期待がかかります。
さて、MJ協会チームは、よく健闘し、個人戦においてガーダンスレン・バトビレグ選手が準優勝しました。また、団体戦においても激しく戦い、決勝戦まで勝ち進みました。惜しくも決勝戦では敗れましたが、堂々準優勝に輝きました。昨年よりはるかに良い成績を残しました。
最後に、この大会に参加させていただいた「MJ協会」の皆様に心から感謝申し上げます。














ムンフオリゴル選手は現在防衛大学の4年生で来春卒業されます。
「大学の柔道部に入って本当によかった。規律の厳しい大学は外部との接触がほとんど無く、柔道を通じてのみ日本の多くの方々と親しくなることが出来ました。来年4月にはモンゴルに帰国し、国の防衛に就きたいと思っています。」と語ってくれました。




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