TOP
日本モンゴル柔道友好協会について 活動内容 モンゴルからの便り お知らせ 支援金のお願い リンク
活動内容

過去の活動記録 モンゴルレポート プレスリリース
 No.22

                                                    モンゴルレポートインデックスへ
●モンゴルレポート●

                           

                            2008年モンゴルの暑い夏
                                                   「MJ協会」 下村ハンダスレン



モンゴルは社会主義から民主主義へ移行して18年になります。この間モンゴルはどのように変わったでしょうか。
世界の国々との交流関係が広くなりました。現代の技術進歩、情報は急速に発達しています。それにしたがって人々の教育が高くなりました。自分たちが自分たちの手で国づくりをはじめました。モンゴルは豊富な資源があります。2006年のプロジェクトでは、オユンドルゴイ鉱脈に1600万トンの銅、2000万トンの金が確認されています。また、原油も発見されています。現在世界市場で原油、金、銀、銅の価格が上昇しているのは、わが国にとっていいチャンスかもしれません。採掘の分野では外国の会社が協力しています。資源を使って国が発展することによって悪い影響もあります。川に工場の排水を流したり、建築材料として川の砂利を使ったりするのは、川の水を少なくするひとつの原因になっています。地方から年に集中した過剰な人口は失業者を増やしています。多くの人々はゲル地区に住んでいますが、燃料として生石炭を使用するため、自然環境を汚染し、冬になったらウランバートルは煙の中に浮かんでいます。政府は近年ウランバートルに4万戸のアパートを建てるプロジェクト計画をたてました。またゴミを減らすため、日本のODAの計画でリサイクル工場を作る予定があります。
今年は5年前に比べ、物価が2,3倍高くなりました。貧富の差も目立つようになっています。ウランバートルでは高級マンションや一戸建て住宅がたくさん建てられています。そこに住んでいる人はモンゴルのお金持ちです。多くの人が車を持てるようになりました。
教育のほうでは、小学校は今年から、6歳から入学するようになりました。学校は12年間になり高校を卒業して、外国で大学に留学できるようになりました。10年間のときは、留学するためモンゴルの大学で2年間勉強しなければなりませんでした。
モンゴルの大学はたくさんありますが、これからは専門学校を作って、高い技術を持った労働者を養成するつもりです。市場経済になってから、海外で働く若者が多くなりました。しかし優秀な若者を国内に留めるため、政府は先進国でもらえる給料をモンゴルでもらえるようにしなければなりません。
6月29日に国会議員の総選挙がありました。時代が大きな転換期を迎えている現在、国民生活の安定と向上のため、新しく選ばれた議員たちが正しい指導を行うことを期待しています。


※モンゴル訪問の10日前、暴動のニュースが入りました。人民革命党(現与党)が勝利宣言をしたため、選挙に不正があると、現野党を衷心にした(?)暴徒が人民革命党の本部に火をつけ、オペラ劇場、文化宮殿が類焼し、大騒ぎになりました。1日で鎮静化し平静を取り戻しました。ナーダムも無事終わりましたが、まだ、選挙結果の公表はありません(藤原)

モンゴル訪問記     河村輝義

私は、2年前モンゴル訪問を希望していましたが、直前に体調を崩し、ドタキャンいたしました。
今年、改めて挑戦し、ようやく念願を果たすことが出来ました。
チンギス・ハーンホテルでの奨学生との交流会では、彼らの生き生きとした眼差しを見て、僅かばかりの支援しかできない私も満足感を覚え、彼らがモンゴル柔道の将来を担って行ってくれるものと確信いたしました。また、モンゴル柔道連盟会長訪問にも同席する機会を与えられました。先の会長選挙で選任され(‘07/9)、若く自信に満ちた印象で、北京オリンピックにかける意気込みは相当のものと感じました。北京オリンピックでのモンゴルと日本選手の活躍に期待したいと思います。
更に、会長は「MJ協会」の活動に対し、感謝の意を述べられました。「MJ協会」の活動がより広く認知され、ますます拡大していくことを願うばかりです。
ナーダム祭で壮大な草競馬、モンゴル相撲大会に熱狂する観衆に混じり、その雰囲気を堪能し、何といってもモンゴルの大草原、大自然の中でゲルでの宿泊は素晴しい(井戸が故障で、トイレが使えないのには閉口しましたが・・・)旅の思い出を演出してくれました。
▲TOP
モンゴル訪問5日間(7/11〜15)

メンバー:藤原良平  中川達治  河村輝義  谷口政恵  二宮亜子  藤原南海子の各氏

MJ協会事務所を訪問(7月11日)

18時  4月から帰国していたハンダスレンさんに迎えられ、事務所に入りました。持参したTシャツ(柔道大会賞品)や先に送っていた関西医療学院から贈られたリサイクル柔道着の確認をし、新たに12名の支援者の名札を掲示板に加えました。合計228名になりました。

奨学生交流会(7月11日)

19時  チンギス・ハーンホテルで「MJ協会」メンバーと奨学生6名との交流会を行いました。
参加者は20名。男子はミニナーダムが明日にあるため準備に忙しく欠席が多かった。出席したツェンドアユシとバタエルデネから昨年以来獲得したメダルを誇らしげに披露し、支援へのお礼を示してくれた。出席者のうち5名は年内で3年を経過し、支給を終了する。ダライニャムとドルグーン選手は身長も伸び、本当にたくましくなった。将来立派な柔道選手、社会人になるよう願うばかりである。


ナーダム観戦(7月12日)

朝8時に、ホテルを出発、ウランバートル郊外の競馬会場へ車で向かう。今日は4歳馬が25キロのコースで競う。旗手は6〜12歳の少年少女。ゴールに近い高台の見晴らしのいい場所に陣取り、待つこと1時間半、砂塵が見え始め、あっという間にゴール。旗手のいない馬や、ゴール寸前で倒れた馬もいる。草原を舞台にさまざまなドラマが繰り広げられた。
14時から、モンゴル相撲のベスト32名による6回戦が始まる。人ごみの中をスタジオ入り、儀式とともに試合開始。一瞬に勝負がつくものもあるが、1時間近くに及ぶものもある。
7回戦の前に弓射競技の決勝。75M先の30cm位の的をめがけて的中率を競う。命中すると審判が両手を挙げて知らせる。17時頃に会場を出て、モンゴル音楽、舞踊の会場へ。



テレルジへ(7月13〜14日)

MJ協会のダシジャムツ氏の親戚が経営するツーリストキャンプのゲルで1泊する。乗馬トレッキング、お花畑散策など、自然を満喫。残念ながら夜はうす曇で満天の星は見られなかった。


モンゴル柔道連盟会長を訪問(7月14日)

15時 バヤンゴルホテル横の事務所にバトツルーガ会長を訪問。MJ協会に対する感謝状のお礼を申し上げた。近年、モンゴルの柔道は飛躍的に普及し、特に地方へ広がり、MJ協会の尽力のお陰と、改めて感謝されました。競技者人口は2,000人に達し、北京オリンピックには11名の選手を送ることが出来、3つのカテゴリーでメダルが期待されているとのこと。また、柔道は人間教育に大きな役割があり、更に拡げ、充実させていきたいと話された。
(BATTULGA Dashigonbo会長は1989年ベオグラード世界選手権60kg級の銅メダリスト)



           北京オリンピック柔道競技モンゴル代表選手(応援よろしくお願い致します)

男子  −60  TSAGAANBAATAR (ツァガンバータル)  −66  MYRAGCHAA(マヤラグチャー)
     −73  DASHDAVAA(ダシュダワー)MJ協会所属  −81  NYAMKHUU(ニャムフー)
     −100  TUVSHINBAYAR(タウシンバヤル)     +100  BAYARJAVKGLAN(バヤルジャブ)
女子  −52  BUNDMAA(ブンドマー)             −57  ERDENET-OD(エルデネ-オド)
     −63  BATTUGS(バツーグス)             −78  LKHAMDEGO(ハマデゴ)
      +78  TSERENKHAND(ツェレンハンド)


MJ協会お別れ会(7月14日)

19時 ダシジャムツ氏を囲んで、韓国焼肉店でお別れ会を行いました。10月の第6回少年柔道大会、奨学生の新規選考など本年後半、及び来年の事業について打ち合わせを行いました。
▲TOP
テレルジにて      藤原南海子

雨が多かったという今年のモンゴルは飛行機から眺めてもグリーンのカーペットを敷き詰めたように美しい。
ツーリストキャンプの点在するテレルジも例外ではなく、私たちは最高の時に出会えたのでしょう。花咲き乱れる草原に寝そべれば、吸い込まれるような青い空に白い雲、人や動物を思わせる奇妙な形の岩山、遠くには壮大な山も見える。目を閉じればやさしいハーブの香りが・・・やすらぎってこういうもの・・・と心底から実感しました。心地よい風と空気の中でしばらく滞在したい心境でした。
自然のままで、不便を楽しむのも悪くないと思っていても、旅人が望むのでしょうか、外灯を取り付けたり、水洗トイレの修理に一生懸命になってくれる。
ゲル(宿泊用テント)のご主人に、何もしなくてもいいんです・・・と言ってしまいそうでした。
人が増えれば、ゴミや排出物の問題が出ます。昨年訪ねた古くからあるキャンプ地では、山肌や川の中にきらきら光るものがあるので行って見ると、ガラスやペットボトルだったりして、人の身勝手さを垣間見ました。
広大な草原の中のツーリストキャンプは年毎に増えてきましたが、どれだけ利用されているのでしょう。利用者にとっては空いているほうがうれしいのですが、採算があっていないのではと感じました。何でも満ち足りているより少し足りないくらいのほうがいいな〜とは、日ごろの私の思いですが。



▲TOP
2008年度「第6回MJ少年柔道大会」要項決まる

モンゴル青少年への柔道普及と振興のため、特に幼年層への奨励を目的とし開催いたします。
昨年は参加チーム17、参加者262名と1昨年に比べ30人近く増え、地方からの参加者も多く全国大会として認知されています。今から、あちこちで「今年も試合はあるのですか」「いつ行われますか」などの質問が多数寄せられています。
日時:2008年10月27日(月)28日(火)の2日間とする。共に計量8時、試合開始10時
場所:ウランバートル市 相撲会館
主催:モンゴルNPO「MJ協会」   後援:モンゴル柔道連盟   モンゴル厚生省
カテゴリー: 男子  −44 −50 −57 −64 −72 −80 +80 7クラス
        女子  −40 −46 −54 −63 +63 5クラス  男女計12クラス
参加年齢: 1991年1月以降に生まれた者。17歳以下で年齢の下限はなし。
審判規定: 国際柔道連盟試合審判規定 試合時間4分 敗者復活制度 ゴールデンスコア方式
賞: メダル・賞状・賞品(3位まで)  チーム表彰(6位入賞者の合計点・3位まで)
▲TOP
2009年度「MJ奨学金」を支給する学生を募集いたします。

2008年12月で6人の学生が3年を経過し、奨学金の支給を終了いたします。新たに2009年1月より、第6回MJ少年柔道大会に参加した柔道クラブに所属する学生の中から、各クラブの推薦を受け、MJ協会役員で協議し、4人の奨学生を選考いたします。合計10名になります。
選考基準:20歳までの学生で、経済状況、家庭環境、学業成績、柔道の戦績を考慮する。
       特に、両親がいない、片親で経済的に恵まれない、将来柔道を続けていける選手を優先する。
支給内容:1、支給期間は2009年1月から12月までの1年間とする。2010年以降については再審査し、3年を限度とし再選できる。
       2、月額20ドル、3ヶ月ごとに「MJ協会」にレポートを提出する。
       3、支給された奨学生は、6ヶ月ごとに「MJ協会)にレポートを提出する。
       4、年に1回「MJ協会」で主催する交流会に出席する。
▲TOP

第16回大阪国際親善柔道大会に参加予定
大会趣旨: 柔道を通じて国際親善と相互理解を目的とし、国籍、年齢、性別を問わない。
主   催: NPO法人大阪国際柔道友好会  財団法人堺市教育スポーツ振興事業団
日   時: 平成20年11月23日(日) AM10時〜16時(予定)
場   所: 堺市大浜体育館  堺市堺区大浜北町5−7−1
参加種目: 男子:年代別トーナメント個人戦、及び団体戦(5人制)
参加予定者: 在日のモンゴル人選手。またモンゴルからも来日予定。合計:男子5名

▲TOP

相撲      「MJ協会」 ナイダン

昔からモンゴル人は相撲が大好きで、力士を尊敬してきました。
モンゴル人はモンゴル相撲だけでなく、日本の大相撲に大変興味をもっています。それは、モンゴルの力士が大相撲で活躍しているからです。
朝青龍、白鵬の力強い相撲を見て感動している人がおおいのです。
モンゴルで大相撲を生放送で見て力士の名前を憶えたり、技もよく知るようになりました。最近、日本の力士が優勝しないのがモンゴル人も物足りなく思っています。
8月末のモンゴル場所で実際の力士を見ることを、モンゴルの多くの相撲ファンは待ち望んでいます。
▲TOP

関西医療学園 リサイクル柔道着MJ協会へ寄贈

学校法人関西医療学園からリサイクル柔道着22着を「日本・モンゴル友好柔道場」へご寄贈いただきました。
早速、モンゴルへ搬送、「MJ協会」では、ウランバートルや地方の柔道クラブへ配分し、贈呈いたします。柔道が急速に普及していますが、まだまだ、地方の子供たちの柔道着が不足しています。
モンゴル柔道連盟の会長からも感謝の言葉を頂きました。ありがとうございました。
▲TOP

(C) Japan Mongol Friendship Judojo