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 No.19

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●モンゴルレポート●

                              
                 「MJ協会」でウランバートル平和橋付近の河川敷を清掃



                                                「MJ協会」 下村 ハンダスレン


ウランバートルの人口が100万人を超えました。急激な人口増加と生活様式の変化に伴い、ごみの排出量が急増していますが、処理システムが間に合わず、野外投棄が目に付きます。市内を取り巻くゲル住宅周辺はさらに目に余る状態です。遊牧生活ではごみはほとんど出ません。捨てても大地に還っていくものばかりです。そのような習慣から、ポイ捨てが日常的に行われ、街角や公園にごみが溢れ、また、河川を流れ、河川敷を汚しています。
「MJ協会」では、ごみを拾い、清掃することによって、ポイ捨てが、いかに町を汚しているか認識し、また、モンゴル人の人々にボランティアの精神が少しでも育ってくれればと思い、ウランバートル市ドンド・ゴル川平和橋付近の河川敷でクリーンアップイベントを展開いたしました。
7月8日9時平和橋に集合、早速清掃を開始いたしました。参加者は日本語を習っている生徒たち8人。「MJ協会」の柔道コーチ、ルフサンプレフさんと選手6人。「MJ協会」日本語教室のため、習志野市船橋の国際交流協会からお招きした日本語の先生松井愛子さんも特別参加され、私の父、私を含め全員で18名になりました。
全員「日本・モンゴル友好柔道場」から提供していただいた手袋、グリーンのユニフォームと帽子を被り、元気いっぱい頑張りました。ドンド・ゴル川は平和橋の下を流れていますが、今年は雨が少なく水がほとんどありません。あちらこちらにごみが沢山溜まり、日本から持っていったビニールのゴミ袋(70L用)30枚が足りなかったくらいです。タイヤ、工事残廃物の大型ごみから、衣類、靴、ペットボトル、食品包装袋などがありました。集めたごみは、あらかじめ連絡していた清掃局の収集運搬トラックに取りに来てもらいました。
今年初めての試みですが、ウランバートルの町を美しくし、私たちモンゴル人も、地球環境を守る大切さを学ぶため、実施いたしました。これからも、応援よろしくお願い致します。



モンゴル訪問5日間

7月13日15時、チンギス・ハーン空港(昨年に名称変更)に到着。折しも、「日・モ外交関係樹立35周年」の記念式典に参加の、皇太子殿下がモンゴルをご訪問中で、日の丸の専用機が駐機されていた。
「日本・モンゴル友好柔道場」からの、今回の訪問は藤原代表、中川理事長、藤原夫人の3人となった。
当初予定していた実業団柔道の指導者、選手の派遣はMJ協会での準備が遅れ、本年は断念した。
‘07年度後半事業(第5回MJ少年柔道大会・奨学生選考など)と‘08年度活動計画について協議するための訪問となった。協議はウランバートルから東北東約50kmにあり、なだらかな山々や森林に囲まれ、清流が流れる保養地「テレルジ」で行った。5日間の訪問を終え、7月17日帰国の途へ。

MJ協会事務所を訪問(7月13日)
7月4日にモンゴル入りしていた下村ハンダスレンさんと、日本語教室の松井愛子先生の出迎えを受けた。松井さんは明日14日に帰国、僅かな出会いとなった。
6月に送っていたリサイクル柔道着などのチェック。今回の訪問日程を再確認する。
室内の支援者掲示板に新たに24名の方々が加わり、名札は216名となった。


MJ協会道場(ヒルチンクラブ)を訪問(7月14日)
15時から稽古。国境警備隊の体育館にあるMJ協会道場の畳も、すでに6年が経った。他のスポーツと共用で、練習の都度、上げ下ろしをするため、通常より痛みが激しく思われる。端止めも常設できないため練習中隙間が出来る。中断し、整えながらの練習は気合が抜ける。ナーダムが終わった翌日で田舎に帰った子供たちが多く、いつもより少ないが14名の若者が元気に練習に励んでいた。


奨学生交流会(7月14日)
17時、チンギス・ハーンホテルでMJ協会のメンバーと奨学生の交流会を行った。参加者は私たち3名を含めて14名。アルバイトや田舎に帰った学生もいて、奨学生は5名、その分ゆっくりと話を聞くことが出来た。MJ協会からはドーフー学長、ナイダン氏、プレフスレン、ルフサンプレフの両コーチ、ツェギー氏、ハンダスレンさん。
ドーフー学長からモンゴルの学校事情についてお話が聞けた。「高校(義務教育)を卒業する生徒は1年約4万人。そのうち80%が大学進学を希望。これは高校を卒業しても就職先がないため、とにかく何かの技術を身に付けたいためである。(日本の大学と似たところがある。大学出のニートを生み出す)7つの国立大学のほか180近くの大学、専門学校がある。特に英語、中国語、日本語など語学系が多い。また卒業までは学費がなく、途中退学する学生も多い。卒業しても国内で就職できるのはそのうちわずか20%足らずという。多くの学生が国外に出て行く羽目になる。モンゴルの人口の約3%(8万人)が出稼ぎである。」
バタエルデネ(18歳・女) 「昨年大学に入学したが、秋からは2年目の学費がなく、進学できない。いまは、柔道を一生懸命練習しているだけです。」
ダライニャム(18歳・男) 「9月から大学2年目。専攻はビジネス科。将来もビジネスマンになりたい。でも、就職する会社があるか心配。就職チャンスが掴めるよう語学とパソコンを真剣に学びたい。」
ジャルガルダバ(18歳・男) 「9月から大学にいけるように頑張っています。」
バタジャルガル(16歳・女) 「今は高校生、柔道を頑張っています。」
ツェンドアユシ(17歳・女) (今日お母さんが病気で仕事を休んだため、お母さんに代わって仕事中)

MJ協会と打ち合わせ(7月15日)
社会主義のときから、ロシア人や高級官僚が利用した保養地。車で1時間半。最近はツーリストキャンプが増え、ゴルフ場もできた。日本、韓国、台湾、中国など外国からの客も多い。その一角のダシジャムツ総監督の親戚が経営するキャンプ場を訪れ夕食をいただきながら打ち合わせを行った。
「MJ少年柔道大会」「奨学金制度」「‘08活動計画」など合意した。年初「ウランバートル青少年柔道大会」をMJ協会主催で行ってほしいとの提案があったが、4年に1回の大会で、あまり意義がなく、メリットも少ないので、お断りするよう伝えた。

ダシジャムツ家を訪問(7月16日)
最後の夜、ダシジャムツ邸に招かれた。奥様の手料理で夕食を楽しんだ。私たちが相当疲れているのを予想したのか、野菜料理中心の胃にやさしいもので、ほっとした。朝青龍と同郷の彼は、拝見したアルバムにお祝いなどで同席したショットが写っている。これからの協力を約束して別れた。
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モンゴル高原の草花たち                                      藤原 南海子

5年ぶりのモンゴルは、同行2人の健康管理の任も心においての訪問だった。
機上から見た枯芝色の山々は、一夜の雨で蘇り、青みを帯びて美しい。
だが、街中の人の手で植えられた花々は、ここでは悲しいくらい元気がない。それにひきかえ、壮大な草原に育つ、小さな、小さな草花たちは、なんといきいきと、していることか!
針葉樹林や岩山の間を縫って吹いてくる風は草花たちをくすぐるようになでて、素のままの芳しさを運ぶ。
香りの主はアサギリソウの仲間かヤマネギやヨモギかもしれない。愛らしい花に鼻を寄せ、葉をこすって香りを聞く、姿を見てカメラに収める。知っているようで断言できない花の名。
どれも○○○の仲間としておこう。

クルマユリの仲間。花は直径5cm。小さい。 これは何の花? 遊牧民は帽子の花と呼ぶ。
ミヤマキンバイの仲間? エーデルワイスの仲間。 フウロウ草の仲間。
ナデシコの仲間。 シベリアヒナゲシ。


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大阪電気通信大学高校 リサイクル柔道着MJ協会へ寄贈

今年も「大阪柔道友好会」松浦理事長のご紹介で大阪通信高校からリサイクル柔道着30着を「日本・モンゴル友好柔道場」へ寄贈いただきました。
早速モンゴルへ搬送、「MJ協会」では、ウランバートルや、地方の柔道クラブへ配分し、贈呈いたします。
柔道が急速に普及していますが、まだまだ柔道着が不足しています。
子供たちも大喜びと思われます。
「MJ協会」から感謝状が届きました。ありがとうございました。

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「MJ協会」日本語教室開催

習志野市船橋の国際交流協会で日本語を教えておられる松井愛子さんを、「MJ協会」でお招きし日本語教室を開きました。松井先生は7月4日にモンゴルへ入られ、早速、5日から7日までの3日間「MJ協会」事務所で午前9時から11時30分まで、中級の教室を開きました。生徒は、モンゴル国立外国語大学の3年生2人です。午後2時から4時までは、初級で「MJ協会」柔道選手6人が出席いたしました。皆、わずかな期間でしたが、熱心に勉強いたしました。
モンゴルでは外国語を学ぶのがブームで、大学でも、英語、韓国語、日本語の教科が増えています。国内ではなかなか仕事を探せなく、将来は外国語を身につけて世界に出て行くのが若者の夢のようです。

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