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 No.17

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●モンゴルレポート●

2006年11月10日から7日間、モンゴルからMJ協会女子選抜チームが来日いたしました。
当初、サラングア、ツェンドアユシ、エンヒザヤの3名の選手が来日の予定でしたが、エンヒザヤが出発直前、怪我をし来日を断念、団長のドーフー氏、コーチのバートルボルト氏と選手2名の計4名での来日となりました。
大阪府堺市で行われた『大阪国際親善柔道大会』に出場、大活躍でした。
大阪、京都、奈良を見学し、立命館大学で合同練習に参加など、充実した7日間を過ごしました。
お世話になった皆様ありがとうございました。
(藤原良平)

MJ協会女子選抜チーム団体第3位。

2006年11月12日堺市立大浜体育館で行われた「大阪国際親善柔道大会」において、11月10日来日していたMJ協会女子選抜チームは女子団体の部に出場、1回戦で強敵(昨年優勝)のキウイクラブオオサカに2対1で勝利。
2回戦では夙川学院高校Aと対戦1対2で敗れたが、みごと第3位に入賞した。
参加予定のエンヒザヤ(16歳)が出発前に怪我をして来日を断念。モンゴルからツェンドアユシ(16歳)とサラングア(17歳)2人のエントリーとなった。個人戦はアユシが1回戦で敗れ、サランは3回戦で敗れともにメダルに手が届かず、その悔しさをバネに団体戦に臨んだ。エンヒザヤの抜けたもう1人はドイツからジャクリン(16歳)がチームに加わって、MJ協会チームは3人で戦うことが出来た。
1回戦はアユシ、サランが2点を取り、準決勝はアユシが勝ったが、サランは重量級に抑えられた。
残念ながら助人のジャクリンは2敗。初めての外国で、緊張して、アユシ、サラングアとも体調ははあまりよくなかったけれど頑張った。
女子団体優勝は国際武道大学留学生チーム。2位は夙川学院高校A、3位はMJ協会と堺柔道協会。

サラングア(左)とキウイクラブ選手の熱戦 MJ協会チーム左からサラン、アユシ、ジャクリン




                         モンゴル少女応援の記
                  監事 田中裕二


大会前日の11日。会場で読売新聞の取材を受けると共に、三国ヶ丘高校男子と練習。
きつい乗り物酔いが続いていたアユシも汗をかくと顔に赤みが差して急回復。一同安堵。大会は、個人戦で不覚を取った二人だが、団体戦は多彩な技で大活躍。チームは急遽ドイツの選手を補充して、建国800年にふさわしいユーラシアチーム。そして、彼女らは銅メダルという何よりの土産を故国に持ち帰った。
会場は、当友好柔道場の役員ばかりか、堺柔道協会の先生方が勝手応援団となって、国境を越えての応援。親善大会に相応しい盛り上がりを見せた。
14日は、立命館大学の練習に参加。技の指導を受け、充実した時を過ごした。


                         「MJ協会」選抜チーム来日の7日間


期   日:2006年11月10日(金)〜16日(木)の7日間
メンバー:団長: ドーフー           コーチ:バートルボルト        通訳:下村ハンダスレン
      選手: ツェンドアユシ        選 手:サラングア

月日 行動内容 宿泊先
11月10日(金) 11時35分 関西空港着    15時30分  オオサカ府庁表敬訪問
17時  辰野(株)訪問
18時〜20時  歓迎会/キリンシティなんば  13名出席
臨海ホテル
11月11日(土) 14時 読売新聞取材     15時〜17時  練習(堺市立大浜体育館)
18時〜20時 府柔連嶋田副会長/夕食会 (リーガロイヤル堺)
臨海ホテル
11月12日(日) 10時〜 大阪国際親善柔道大会   於:堺市立大浜体育館
17時〜20時  フェアウェルパーティー(臨海ホテル)
臨海ホテル
11月13日(月) 午前 堺市→奈良市へ移動  東大寺、奈良公園散策後京都へ
18時〜20時 同志社スポーツユニオン佐野会長/夕食会(京新山)
国際奈良学
セミナーハウス
11月14日(火) 13時 立命館大学国際戦略本部訪問    14時   平和記念館見学
16時〜18時 立命館大学柔道部合同練習
国際奈良学
セミナーハウス
11月15日(水) 午前 午後 買い物(奈良/登美ヶ丘イオンショッピングセンター)など
18時〜20時 歓送会/登美ヶ丘「かくれんぼ」  14名出席
国際奈良学
セミナーハウス
11月16日(木) 空港リムジンバス 近鉄奈良 6:05→関西空港 7:25
関西空港 9:40発 ウランバートルへ
帰国


多くの方々から歓迎を受け、友好が深まり、楽しい1週間でした。本当にありがとうございました。

MJ協会応援団と共に入賞記念撮影 プレゼンターのドーフー団長からメダルを受けるアユシ
大阪府・文化スポーツ振興室を訪問 大阪府北川府会議長を表敬
辰野(株)辰野副社長から選手にジャケットが贈られた 大阪府柔道連盟嶋田副会長はじめ、
堺の皆様から歓迎会
立命館大学とハルハ法科大学ドーフー学長が懇談 立命館大学柔道部の指導を受ける
柔道部員の皆様と記念品、エールの交換 モンゴルのガンダン寺を髣髴させる東大寺


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第4回MJ少年柔道大会開催

モンゴルの青少年への柔道の普及と拡大、特に若年層への奨励を目的に開催した。

日時:  2006年10月29日(日)8〜9時計量。10時試合開始。17時表彰式
場所:  モンゴルウランバートル市  相撲会館
主催:  モンゴルNPO「MJ協会」  後援:モンゴル柔道連盟   日本・モンゴル友好柔道場
参加チーム: 19    参加者:233名   ウランバートル市ほか各地方から参加
カテゴリー:男子  +40kg   +50kg  +60kg  +70kg  +80kg   の5階級
       女子  +44kg   +52kg  +63kg   の3階級  重量の下限あり。
年齢:  1989年1月以降生まれたもの。17歳以下で年齢の下限なし。
審判規定:国際柔道審判規定  試合時間4分  敗者復活制度   ゴールデンスコアー方式採用
賞:  メダル(金・銀・銅)  賞状3位まで  賞品:柔道着(1,2位)  Tシャツ(3位)
提供:日本被服工業(株)   団体賞:湿布薬   参加賞: 名入(MJ協会) ボールペン




「MJ少年柔道大会」の模様がモンゴルの新聞に掲載されました。その中の、ダシジャムツ氏(MJ協会ジェネラル ディレクター)のインタビュー記事を要約いたします。

*Q. MJ少年柔道大会はいかがでしたか。ご感想をお聞かせください。

  A.. 今年の大会は参加チーム、参加者ともに昨年の倍以上になり大変喜んでいます。4年前にMJ協会が成立し、     大会も4回目になりますが、全国に認知されました。大会にジェンコ・テムジンという全国的に知られた強い女子     チームも参加いたしました。また、スフバートルやヘンティーという遠い県からも参加し、地方のクラブのムンフ      サイハン選手が男子40kg級で金メダルを獲得したことは大変すばらしいことだと思っています。

*Q. 短い間にこのように大きな大会になった理由はなんですか。

  A.. MJ協会の日本側の藤原さん、中川さんや支援者の皆様の熱意のお陰だと思っています。
     モンゴル側からはモンゴル柔道連盟がいつも応援してくれています。

*Q. これからの目標をお聞かせください。

  A.. MJ少年柔道大会を国際的な大会にしていくことです。


相撲会館での開会式 今回は233名のエントリーがあった モンゴル柔道連盟からダムディン審判長(右から2人目)
MJ協会ダシジャムツジェネラルディレクター(右)
32名のメダリスト 訪日メンバーから2人の優勝者がでた。


各階級の優勝者(カッコ内は所属クラブ)
 男子 女子
40kg+ ムンフサイハン(ジャワハランクラブ) 44kg+ ノミン(モンゴル女子クラブ)
50kg+ ムンフバタ(スフバートル県) 52kg+ サラングア(ジェンコクラブ)
60kg+ トムルフヤグ(OBEG) 63kg+ エンヒザヤ(OBEG)
70kg+ ダライニャム(ヒルチンクラブ)
80kg+ バタムンフ(ヒルチンクラブ)
チーム優勝
1位 ヒルチンクラブ(MJ協会) 2位 ジェンコクラブ
3位 OBEG

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奨学生からのレポート


2006年7月ウランバートルで、MJ協会の皆さんと、奨学生が懇談をいたしました。そのときに語れなかったことや、付け加えたいことを、8人の奨学生から「私の夢」「私の家族」をテーマにレポートを送っていただきました。



 

                                私の夢                 バルジンニャム バタエルデネ


私はたくさんの夢を持っています。その中で1番かなえたい夢は有名な選手になってオリンピックの優勝者になることです。この夢をかなえるために柔道を一生懸命がんばっています。
私の尊敬する選手は日本の谷亮子さんです。谷選手は48キロで本当に強く、良い選手だと思います。
私も谷選手のようになって、モンゴルの柔道を発展させるため努力いたします。MJ協会の皆様にいつも応援していただいてありがとうございます。皆様のご恩をオリンピックの優勝者になって返したいと思っています。



                                私の家族              ボルボタール タラハンホルド


私の家族は5人です。お母さんは料理人で、いつも美味しい料理を作ってくれます。1番上のお姉さんは今、日本に留学しています。私はダルハン市の第16学校で勉強しています。ダルハン市はモンゴル2番目の大きな都市で、ここに工場が集まっています。たとえば、毛皮工場、鉄道工場、製鉄所、小麦製粉所などです。ダルハン市にはスポーツクラブもたくさんあります。オリンピック柔道のメダリスト(アテネ 60kg級3位)のツァガンバートル選手はダルハン市の出身です。私もオリンピックのメダリストになるため頑張っています。



                               私の家族              ダワァーダグワ ジャルガルダバ


私の家族はオブルハンガイ県のナリ−ンテール区で遊牧をして暮らしています。私は2003年からウランバートルに来ました。今はお兄さんのところに住んでいます。私の父の弟はモンゴル相撲のナチン(隼の称号でナーダムでベスト8)でスフバトさんといいます。おじさんの奨めで柔道を始めました。
2004年に「MJ協会」のヒルチンクラブに入って、今まで練習を続けています。私のお姉さんもオブルハンガイ県の柔道クラブで練習しています。私たちは柔道が大好きです。もっと頑張って国際大会に出てメダリストになりたいです。私の尊敬している選手はモンゴルの政府から勲章をもらったナルマンダさんです。1番身につけたい得意技は釣り込み腰です。頑張って練習しています。



                                私の夢                サラン オルギルマー


夢を持っていない人はいないでしょう。自分の夢を叶えるために努力をしなければなりません。
私は柔道をはじめて2年になります。いろんな大会に出て試合の体験をいたしました。これからも頑張って世界大会やオリンピックで優勝を狙う有名な選手になりたいです。お金持ちにもなりたいです。もしお金があれば日本に留学したいと思っています。そして、柔道は日本から起こったスポーツなので日本語を習って、柔道をもっと出来るようになればうれしいです。
私は、日本の古賀、谷、鈴木さんを尊敬しています。これらの選手のようになりたいです。
日本の歌舞伎、世界で1番大きい観覧車、広島の平和記念館など、テレビで見たことがあります。
いつか日本に行ってみたいと思っています。



                                私の夢               トムバータル ダライニャム


私は小さいときからスポーツで有名な選手になりたいという夢を持ってきました。2年前から柔道をはじめ練習しています。自分の夢をかなえるため、一生懸命頑張って練習し、世界大会に出てみたいです。



                                私の夢                タワー バタジャガル


私の夢は柔道を頑張って世界大会とオリンピックに優勝し両親を喜ばせることです。モンゴルの有名なオリンピック選手エルデネットオド、ツァガンバータル選手のようになりたいと思っています。またコーチになって沢山の選手を育てるため努力したいと思っています。



                                私の夢                ニャムスレン バタイテゲル


私の夢はもちろん有名な選手になることです。柔道を始めて4年になります。レスリング経験も2年になります。
柔道が大好きです。これからも頑張って練習していきたいと思っています。柔道をやりながら勉強も努力していきます。



                               私の家族                ウルジーバヤル ツェンドアユシ


こんにちは。わたくしはツェンドアユシです。今度、MJ協会の招待で初めて日本に行きます。
私はお母さん、お兄さん、弟と一緒に住んでいます。お母さんはスーパーマーケットで働いています。
兄は公務員です。私と弟は学生です。私の家族はとっても仲の良い家族です。お父さんは若いころ柔道をやっていました。だから、私は柔道が好きになりました。お母さん、お兄さんはいつも私を応援してくれます。とっても嬉しいです。MJ協会から奨学金を頂いています。本当に感謝しています。ありがとうございます。
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新しい奨学生(2006年9月より支給開始)

氏名 ツォグドバートル ビャムバザヤ 性別  女
生年月日 1992年5月2日 14歳
学校名 ウランバートル第14学校 8年生
所属クラブ ALDAR CLUB レスリング経歴2年
家族構成 父親がいない母子家庭 得意技なし
戦歴 ’05、’06年全国レスリング少年大会銀。’06年青年大会銅
’07年の目標 全国大会優勝


ビャムバザヤ選手は、モンゴルレスリング連盟会長で、レスリングの名誉コーチ(国からの勲章受賞者)のホスバヤル氏から推薦がありました。父親がいなく、経済的に困窮し、素質が素晴しいので、MJ協会で協議し決定いたしました。これで奨学金受給者は10名(男女各5名)になります。
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(C) Japan Mongol Friendship Judojo