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 No.10

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●モンゴルレポート●

国会議事堂裏の小さな公園の桜が2本、満開でした。木々の新芽がようやく吹き出し、町全体が緑に染まり、長かった冬に終わりを告げ、一気にすばらしい夏に向かいます。5月19日から6日間の滞在中、“モンゴル晴れ”が続き、気温も日中は25度まで上がりました。
2004年度の新しい支援者31名の方々が加わり、「MJ協会」の壁に掲出した名札は160名になりました。「日本・モンゴル友好柔道場」に支援いただいた皆様の温かい気持ちをモンゴルの青少年に伝え、国際交流をさらに深化させるべく決意を新たにいたしました。
本年事業である *「MJ少年柔道大会」のサポート、*奨学金制度の設定、*常設道場の検討、*大阪国際親善柔道大会参加の要請、*モンゴル訪問の旅の企画打ち合わせなど、下記のとおりご報告致します。
(藤原良平)

「MJ少年柔道大会」を開催いたしました。

モンゴルの少年少女たちへ柔道の普及と拡大のため、特に若年層への奨励を目的に開催した。

日時:5月23日(日)10時開始 場所:ウランバートル市 スポーツ宮殿
主催:モンゴルNPO「MJ協会」 後援:モンゴル柔道連盟 モンゴル厚生省
参加チーム:14 参加者:107名 ウランバートル市ほかダルハン、ホブゴルなどの地方からも参加。
カテゴリー:男子は40キロ以上、50キロ以上、70キロ以上の3階級
女子は44キロ以上、52キロ以上、63キロ以上の3階級 男女併せて6階級
年齢:1987年1月以降に生まれたもの。17歳以下、年齢の下限はなし。
審判規定:国際柔道審判規定 制限時間4分 敗者復活制度 ゴールデンスコアー方式採用。
賞:メダル(金、銀、銅)、賞状(3位まで)。賞品:Tシャツ(日本被服工業提供)

14時までに予選を終了、15時からの大会セレモニーの後、各クラスの3位決定戦、決勝戦が行われた。

スポーツ宮殿
審判員は若く、大半30歳代と見受けられ、よく訓練された裁きで、てきぱきとした態度に好感を持った。
試合進行はスムーズで途切れなくスピーディーでした。2試合場で男女に分かれて行われた。


日本人ゲスト
在モンゴルの阿部仁氏(アジアこども支援センター代表)。
堀田篤氏(青年海外協力隊-柔道 甲南大出)
丹羽美奈子氏(青年海外協力隊-柔道 国士舘大出)の3人を招待した。

報道取材

新 聞:モンゴル通信(国営通信発行、阿部仁氏日本語監修)。
テレビ:MN(国営テレビ)。15チャンネル(民放)。
25チャンネル・スポーツ専門(民放)
民放局2局からインタビュー取材をうけ、当日夜放送された。

試合会場
柔道着
日本や韓国から贈られたリサイクル柔道着や手造りの粗末なものがほとんど。帯もいろいろ。私達が贈った電通高校、清風高校のほか、八代高専、平川高校などのゼッケンが目に付き、同じ柔道着が何回も試合に使われていた。裸で次の出番を待ち、試合場の脇で、着替えに忙しい。まだまだ柔道着を贈る必要があると思った。

技術

内股、大外刈、大内刈など足技が少ない一方、モンゴル相撲やサンボの影響が強く、掬い投げ,両手刈、一本背負いが目に付いた。寝技も随所に見られ、十字固めなど関節技も遣っていた。全体に姿勢が自護体で変化技に乏しく、スピードを欠く。自然体からの組み手を指導すべきだと考えます(世界的な現状であるが)。

随所に熱戦が繰り広げられ、こども達の真剣な試合振りや、負けた子の涙に感動を覚えました。


試合熱戦風景 堀田、丹羽氏と昼食

 男子 女子
40kg+ トウムルファヤグ(MJ) 44kg+ バタエルデネ(MJ)
スフチュルーン(スポーツ文化センター) ウヤンガ(スポーツ文化センター)
ゾリグ/ダラハンボロド オトゴンシャルガル/サランゲア
55kg+ ボロトバータル(ハンガリダ) 52kg+ サイントヤア(ハンガリダ)
アマルジャルガル(ハンガリダ) ソロンゴ(MJ)
ミヤガマラバタ/バタオリギル アリウンシャラカル/ツエレンドロゴル
70kg+ バタサイハン(MJ) 63kg+ ムンフトヤ(MJ)
バタオリソフ(アバラガ) ナランゲレル(ジェンコ)
バヤルバタ/ウガンバータル ゲレンマー/ムンフシェシェゲ

試合熱戦風景
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奨学生の募集を開始いたしました。

「MJ少年柔道大会」に参加した12のクラブのコーチに対し、奨学生応募のため申請用紙を配布した。

20歳までの学生で、経済的状況、学業成績、家庭状況、柔道の熟達度、体力的素質など、5段階評価で各コーチから申請を受け、MJ協会で相対評価をする。
申請締め切りは2004年6月中。
支給は2004年9月開始、3ヶ月ごと本人にMJ協会事務所で直接手渡す。
手渡し時、レポートを提出、テーマは柔道、学業、家庭などとする。
人選は8月初旬の「MJ協会」「日・モ友好柔道場」のメンバーにより協議の上決定する。
期間は1年間とし、再申請も可能。奨学金は月額20ドル程度、本年は5人に支給予定。
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専用道場を探しています。

ヒルチンクラブ体育館での共用道場から、専用道場としての適切な場所を探しています。

これにはヒルチンクラブの役員にも協力していただき、賃借料が発生する場合、折半にすることを申し入れた。概ね了解を得ている。8月の訪問時に候補を2〜3あげ、両者で検討する。現在仮道場として、4月から兵舎跡の建物を借りているが、古くて、変形(たてなが/42畳)が気になる。月間50ドル。

道場建物 道場内部
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大阪国際親善柔道大会にMJ協会から選手が参加いたします。

2004年11月14日(日)堺市大浜体育館で行われる大阪国際柔道友好会主催の上記大会にMJ協会の選手および在日モンゴル選手を含め、5人のチームを編成し、団体、個人戦に出場のため、参加要請と選考を依頼した。あわせて、コーチ候補(指導者養成)の短期留学の人選も依頼した。
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2003年度「MJ協会」の会計監査を行いました。

昨年実施した、「MJジュニアー柔道大会」運営費。世界柔道選手権大阪大会派遣交通費。
MJ協会事務費について、会計監査を行いました。監査の結果、適正であったことを、ご報告いたします。
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